プロフィール
鹿島学園高校時代の2007年に「関東ジュニア」で優勝し、日本大学2年時の2010年には「日本アマ」でベスト8入りを果たしました。その後、同年11月に大学を中退しプロ宣言。プロ入り後は当初苦戦しましたが、2017年にチャレンジ賞金王を獲得し、キャリアが軌道に乗りました。初めてフル参戦した2018年には初シードを獲得し、翌2019年の「関西オープン」では最終日65をマークし、プレーオフの4ホール目で星野陸也を破り、初優勝を飾りました。
その後も何度も優勝争いに加わりましたが、勝ち切ることができず、2020-2021年には「メルセデス・ベンツトータルポイント」を含む3部門で1位に輝くものの、未勝利に終わりました。プレーオフでの敗退を2回含む8回の2位を経験した後、2022年の「ANAオープン」プレーオフで劇的なイーグルを決め、石川遼を下して2勝目を挙げました。同年の「ASO飯塚チャレンジド」初日には3イーグルを記録しています。2023年には「パナソニックオープン」で逆転優勝を果たし、予選落ちはわずか1回という安定した成績を示しています。